2022年02月15日(火)
講師:吉岡公認会計士事務所代表 公認会計士
吉岡博樹 氏
いよいよ日本でも新収益認識基準の適用が開始されました。
収益認識基準はIFRS第15号をベースに作成されていることもあり、抽象的な表現が多く読みづらいと感じる方も多いのではないでしょうか。また、昨今のリモートワークの影響で、社内や監査法人と対面での打ち合わせの機会が減少し、思うように準備が進まないという声も多く聞きます。
今回のセミナーでは、IFRS導入支援社数で日本トップクラスと称される講師が、単なる基準の解説のみではなく、IFRSでの収益認識基準の導入経験も踏まえて、実務での具体例や考え方を盛り込んだ解説を行います。また、このような環境下で無駄を省いた効率的な適用を進めるための留意点についても触れます。
セミナー内容 | 「いまさら聞けない新収益認識基準のキホン」 |
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講師 | 公認会計士 吉岡博樹
監査法人トーマツにて、主に金融機関の監査業務およびJ-SOX業務等に従事する。株式会社KPMG FASに転職後、事業再生支援業務および会計面のコンサルティング業務を手掛けたのち、2011年に独立。
現在は、上場企業・上場準備企業向けにIFRS導入、内部統制構築、経理体制構築、開示資料の作成などの支援を行う。また、中小零細企業を中心に、事業再生、原価管理の導入、資金繰り改善支援などを行っている。独立直後から開始したIFRS導入支援社数は日本でトップクラスと称されるとともに、中央大学専門職大学院国際会計研究科にてIFRSの講義を担当した経験を有する。 |
日時 | 2022年3月7日(月) 17:30~19:00(受付開始 17:15) |
場所 | ウェブ会議アプリ「Zoom」を活用したリモートセミナー ※お申込みいただいた皆様には、セミナー前日にログイン情報をお知らせいたします。 |
定員 | 50名 |
参加費 | 5,500円(税込) |